ハンディタイプ電動鼻水吸引機ってどう?ベビースマイル使ってみた!

鼻水吸引機のアイキャッチ画像




鼻水吸引機は子どものいる家庭の必須アイテム!


子どもって1年の間に何度も何度も風邪をひきますよね。

特に保育園や幼稚園に入園したての頃は、常に鼻水を垂らしているし、体調の良い日のほうが少ないんじゃない?っていうくらいすぐに風邪をひきます。


長女は1歳になってすぐに保育園に入園しました。

それまで風邪なんて一切引いたことのない箱入り娘。

短時間の慣らし保育の時点で早々に集団生活の洗礼を受けました。


鼻水は出るけど自分ではかめないので、常に鼻の下は鼻水で濡れています。

本人も不快なのか、気になって手で触ります。

その手でテーブルやソファを触るので、家中ウイルスまみれ。

こちらがどんなに気を付けていても、あっという間に家族に蔓延していきます。

仕事、家事、育児とただでさえ疲れた身体で風邪と闘いながら、体調不良で超絶不機嫌な娘の世話はかなり堪えます。


しかも、娘は鼻づまりで寝苦しいのか夜中に何度も起きます。

さらに、鼻水が喉の奥に流れてとても不快そうです。

みずき

娘が苦しんでるのは見てても辛い!寝不足で私も辛い!

そこで、さっそく鼻水吸引機を買おう!と決断しました。

吸引機にもさまざまな種類がある


鼻水吸引機にはスポイトタイプや口で吸うタイプ、電動タイプがあります。

調べてみると、スポイトはあまり吸えないし、口で吸うタイプは感染しやすいとのことだったので、早々に除外。

電動タイプを購入することに。


しかし、そこで迷ったのが電池式のハンディタイプにするか、据え置き式のタイプにするか…ということです。

吸引力が強いのは据え置き式だけど大きいし持ち運びに向かないし、何より1万円超えの高価な物ばかり。

対してハンディタイプは3000円~4000円。

持ち運びにも便利だし、夜中でもさっと使えて便利そう。

分解洗浄も部品が少ない分、簡単です。

みずき

手軽に使えてお手入れ簡単、値段もお手頃。
いきなり高いものを買うよりハンディタイプを買ってみよう!


吸引力に不安はありましたが、買ってよかったというレビューも多かったベビースマイルS-303を購入することに。


コンパクトで洗浄も楽。肝心の吸引力には難あり?

鼻水吸引機ベビースマイルの画像

とてもシンプルな形です。

これなら持ち運びにも問題なしです。

ボールペンと比較すると大きさはこんな感じ。小さい!

鼻水吸引機ベビースマイルとボールペンの大きさ比較画像
鼻水吸引機ベビースマイルのノズル画像

ノズルは本体を買うとついてくる右側のタイプと、鼻穴がまだ小さい赤ちゃんにも使える左の「透明ロングシリコンノズル ボンジュール プラス」(別売り)の2種類があります。

ボンジュールだと「奥の鼻水までジュルッと吸える」という口コミを信じてこちらも購入。
 
本体セットに付いてきた単三電池2本を入れ(本体の底から入れます)スイッチを押すと吸引開始。

透明なシリコンノズルを子どもの鼻に当てるとズルズル~!っとすごい勢いで・・・

あれ?吸えなくない?

え?音は結構大きいわりに、出口付近の鼻水が申し訳程度にしか吸えない。

おかしい。こんなはずではない。


調べました。

購入者の口コミによると「セットの電池ではなく、新品の電池に替えると吸引力がアップする」とのこと。

そうか、そうだよね。説明書にも書いてあるじゃん。

さっそく交換。信頼のパナソニック乾電池!

さあ、君の真の力を見せたまえ!


・・・うん。さっきよりは吸える。確かに。

でも、こんなもん?


ノズルを変えても説明書通り当て方を工夫しても、なかなか吸えない。

娘は暴れてギャン泣き、押さえつける親も汗だく。

親子で疲れて終了。

みずき

正直、ものすごく期待していただけに残念!


メイン使いは厳しい。サブとしてならあり!


この後、どうしてもこの娘の鼻水地獄から救われたい私は即決で据え置きタイプの吸引機を購入しました。

ベビースマイルはサラサラの鼻水が出ていて、鼻づまりで苦しいわけではないけどちょっと吸えればいいな、という時専用になりました。

まとめ
  • ハンディタイプは吸引力が弱く、メインで使用するのは難しい
  • 電動式で奥までしっかり吸いたい方は、まずは据え置きタイプを購入しよう
  • ハンディタイプはサラサラ鼻水には向いている

電動鼻水吸引機購入の参考になれば幸いです!




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